横浜ホットロッドカスタムショーに出展しました

floorstandのイメージ 一笠百業

ホットロッドカスタムショー

自動車カスタムパーツメーカーのMOONEYESが主宰する今年で25周年を迎える伝統あるこのショーは、国内外の主にストリート仕様のカスタム二輪・四輪の展示ショーで、日本のホットローダー達にとって象徴的なイベントであり、単車乗りの私にとって昔から憧れの先輩たちの祭典でした。
現在ランプシェードという、トラディショナルなスタイルを持つ商品を作るようになったのも、このバイクから始まるトラディショナルなアメリカンカルチャーへの興味が一端となっていることは疑いようがなく、20年前から出展者のお手伝いをしながら、いつかは自分の会社も出展したいと思い続けてきました。今年ようやく我らスイッチもこのショーに出展することになり、弊社にとっても重要なイベントになりました。
2016ホットロッドカスタムショー

気になる国産の旧車

今年も様々なカスタムカーが展示される中、どうも私の最近の興味は日本車の旧車にいっているようで、そちらばかりが目に入ってきます。
カスタムジムニーのイメージ
オレンジのカスタムカー
イエローのカスタムカー
シルバーのカスタムカー

スイッチの出展ブースと出展の目玉

ブースのイメージ
今回の出展の目玉がこちら。
partitionのイメージ
ドア(パーテーション)です。
天井用アダプターが無いところでもコンセントさえあればペンダントタイプのランプシェードを設置できるというもの。特に今回の会場はパシフィコ横浜、天井は遥か頭上。ブースの上に梁を渡してそこから吊ってもよかったのですが、これからも色々なイベントに出展したいと考えている中で、もっと手軽に設置する方法は無いかと考えて作ってみました。素材やペイント等も含め、デザインのバリエーションによっては様々な場所、用途で使えると思います。ファッションや美容室、インテリアショップ等の各種ショップ様はもちろんのこと、釘を打つのも難しい賃貸住宅のDIY等、個人ユーザー様の需要も考えております。建材店、インテリアショップの方々からのご連絡をお待ちしております。

そして、ブースの写真に写り込んでますが、椅子…兼…照明。

可愛いかなって作っちゃいました、少し実験的な品です。
シェード筐体をそのまま椅子にしてしまったもので、お尻の下、足元から光ります。座っていると灯りに揺らぎが出て良い雰囲気で部屋を照らします。
インテリアとしてはもちろん、これもアイデア次第で様々な場所、用途で利用いただけますし、天井から吊れない場所に照明を設置したい時にもコンセントだけで設置…というか、置けます、なにせ椅子なもので。

ラストはこれ。
ドッグタグの看板
ドッグタグのイメージ
ドッグタグです。
トップガンを観て以来、私にとってアメリカンスタイルのマストアイテム。
我々のブースはランプシェード屋という性質上、どうしても商品が大きくなってしまいます。色々見て回りたいお客さんに、その場でシェードやパーテーションを買っていただいて、そのまま持って帰ってもらうというのは中々ハードルが高そうだなと。もう少し出展ブースで買って帰っていただけるライトな商品は無いか、と考えてやってみました(出展料をその場で取り返したいという思惑があったことは内緒)。
結果、一番売れました、いいのか、悪いのか…。

今年の総括と来年の展望

初めてのホットロッドカスタムショー出展ですが、弊社がランプシェード工房としてこのイベントでやりたいこと、やるべきことも見えてきて、出展用の商品開発のアイデアも具体的になってきました。来年以降もまた出展したいと思いましたし、このショーに限らず、インテリアの垣根を超えて色々なイベントに参加してみようという思いが高まっております。
我々スイッチの今後の活動にもご期待いただき、ご覧いただけたら幸いです。
tablestandsのイメージ