12月3日パシフィコ横浜にて、ホットロッドカスタムショーに出展致します。
Yokohama Hot Rod Custom Show Official Website
昨年も出展したホットロッドカスタムショーに今年も出展できることになりました。
昨年の出展記事
出展の様子はまた追ってご報告するとして、今回は旧車好きのお話です。
私の旧車の見つけ方
現在単車、四輪とも旧車に乗っています。
二十歳から23年乗り続け、今も現役の単車(1948)。
四輪ももちろん現役(1974)。
去年のホットロッドショーの時もですが、見ると欲しくなってしまうという困った旧車達ですが、取得費以外にもお金も手間も掛かりがちな車です。洒落たカスタムをしよう、パーツも年式を揃えようなんて考えだせばキリがありません。
衝動買いではなく、厳選して納得のいく買い物でなければなりません。
私が旧車を買うときはルールがあります。
まずは当然ながら、ターゲットは絞ります(幅はある程度持たせることが多いです。例えばざっくり「アメ車」とかでもいいので)。
ターゲットを決めたらいきなり予算を決めてしまいます。
あとはひたすら予算に合った車が出てくるのを待つのみ(インターネットをやるようになってから探し易くなりました)。
何年でも待ちます(時計、ジージャンなども)。
この車も7年前にお嫁に行きましたが、360cc AT車 予算20万円で探し始めて出会うまで3年の月日がかかりました。
これは旧車に限った話ではないのかもしれませんが、「今すぐ欲しい」「3ヶ月以内に欲しい」といった様に期限を設けると物の値段というものは”相場”に影響されがちです。
が、期限がなければ、掘り出し物は案外出てきます。
結局、安くても早く売りたい、大事にしてくれる人に譲りたい、という売り手がいれば、その瞬間は相場は関係なくなってしまいます。
あとは、その日が来るのを辛抱強く待てるかどうかです。
今までも複数台この方法で入手した旧車に乗ってきました(旧車は出処も大切です)。
実は今も待ち状態です。
① 〜S.49 車 〜99万円
② 360cc 〜30万円
といった感じで暇な時などに売り広告や個人売買、オークションなんかをふらふら眺めています。
仲間内の情報交換が一番有益だったりします。
洋服も乗り物もビンテージ、アンティークは興味のない人にはただのオンボロに見える様ですが、同好の士とは話が尽きなくなるものなんです。どこかでそんな同じ感性の仲間に繋がることを期待して、また機会があればこの話題を記事にしたいと思います。